20200915 高取城 伊賀上野城
下市町の森林公園で貸し切り状態の一夜を明かし、最終日を迎えた。
最初の目的地高取城に向かう前に、朝食のため 道の駅 吉野路大淀iセンター による。
が、食堂が定休日!
朝食抜きで城に上ることにする。
木工所を過ぎると途端に道が暗く狭くなり、不安がよぎる。
左に曲がればよかったのかも、と今になって思うけど果たして行けたのだろうか?
おとなしく国道169号まで引き返して北から上った。
8:30 駐車場なんてないので公衆トイレ前のちょっとした平地に停める。
人が押し寄せるような立地じゃないからこれでもいいんだろう。
山奥なのにえらくでかい城だ。
本丸櫓
山頂は平らにならされていて意外に広くて満足。人も少なく遺構をじっくり見れる。
当時の人は城下と離れていて不便だったろうな。
9:30 城下町に降りてスタンプ押印。
数々の名所旧跡を横目にいよいよ最後の目的地、伊賀上野城へ。
11:00 伊賀上野城に到着
町中の城なのできれいに整備されていました。
忍者博物館とかあったけど、今日は家に帰らねばならない。
家まではまだ遠い。昼を食べて撤収することに。
高速に向かう途中に古びたよさげな食堂があったので入ることにした。
店内には大正時代のものといわれても驚かないほど古いオーディオ機器が設置されジャズが流れている。
店の雰囲気と不思議と調和している。
牛ステーキとかあったけど割安感の強かった日替わりにした。
炭水化物トリオで満腹
高速乗って帰宅
20200914 和歌山城 高野山 下市町立森林公園やすらぎ村
久々の晴れた朝
高速を使って和歌山市に向かう。
和歌山市内は運転が荒いな~
樹齢450年らしい。和歌山空襲で損害を受けたが回復。
立派な城だが注意書きの看板や張り紙が邪魔だなー
藩主が二の丸と西の丸を移動する際に使っていた専用廊下。
現在は中も通れる。
ここで暗殺事件があったとか。
高野山に向かう前に昼食。
和歌山城に来る途中で気になってたラーメンの前を再び通ったのでそこにする。
昔っぽい薄めのとんこつ醤油ラーメン
ちゃんとした和歌山ラーメンが食べられて満足
山道を上がっていくと山上は台地になっていてそこに寺社が集まり町を形成している。
全部見ようとしたら何日かかるだろう。
葉が三葉だというが、普通の二葉と五葉しか落ちてなかった。
山中の細い道を通り下市町立やすらぎの森へ。
途中店も碌になかったので夕食は前日に買った酒のみ。
先客は2組らしいが会わなかった。
川のせせらぎを聞きながら焚火をつまみに酒を飲む。星がきれい
意外と腹は減らないもんだな~
20200913 熊野本宮大社 熊野速玉大社 熊野那智大社 串本町
朝起きると雨、大台ケ原は諦めた。
10時ごろに雨が弱まってきたのでようやく撤収。
昨日Goproを川に落としたせいで動かない。
熊野三社(本宮・新宮・那智)を巡る。
朝食に昨日買った「だらやき」を食べる。
GOPRO復活!
昼食にしたいが雨の中止まりたくない。そのまま那智の滝へ向かう。
滝周辺のお土産屋さんで食べる。
のぼりの「めはり寿司」は高菜で巻いたおにぎり。
和歌山らしく練り梅をつけて食べる。
食事中に、おかみさんが滝が見えるよと教えてくれた。
意外に近い。
普段の10倍の水量らしい。
悪天候でもいいことがあるもんだ。
きつい階段を上り那智大社へ
途中で温泉の看板を発見。気になったので寄り道。これが大当たり!
入浴料¥300。シャンプーも石鹸もないが、すべてのカランから温泉が常に出ている。
湯量がすごい。これで¥300は格安!
串本町に入りスーパーで買い物しキャンプ場へ
キャンプ場広い!と思ったら繁忙期以外は狭いエリアしか使えないのか。
サンライズとかいう謎のパンを買った。
見た目はメロンパンだが、マドレーヌみたいな見た目のメロンパンも隣に売っていた。食べるとしっとりしたメロンパン。メロンパンとの違いは?
翌朝メロンパンを食べて答えがわかるでしょう。
20200912 伊勢志摩スカイライン パールロード 七色の里キャンプ場
ホテルから500mほどの「びっくりうどん いなばや」で朝食
セットのうどんは麺が半分と書いてあったが、どう見ても1人前の量
それに加えておにぎり二つ。カレーうどんにはかまぼこ。甘くない素朴な玉子焼き。
建築関係の人が3組いたがそれも納得の量と味。
え?バイクで¥900?!たっか~い
小雨が降り始め、山頂に近づくと一気にガス
そして何も見えず。
下ると曇天の下に輝く海が見えた。
¥900の価値は・・・2回目はないな。
パールロードを南下する。
鳥羽展望台に立川バスで見た碧志摩メグがいた。
そっかーここのキャラクターだもんね。
その後は雨もやみ、雲も薄くなってきた。
奈良の大台ケ原を目指してみる。
松坂市飯高あたりでしっかり雨に降られてげんなり。
昼時だが朝が多かったので腹は減らない。
道の駅飯高で夕食と朝食用に、朴葉で包んだ団子「でんがら」3個¥420、よもぎ入りホットケーキ「だらやき」¥350、かつお生ぶし¥600?、ZIMAみたいな米の発泡酒「伊勢志摩しゅわわ」¥400?
奈良に入ると雨はやんだが大台ケ原による気力と時間がない。
明日の朝行けばいいやと今夜のキャンプ地、七色の里キャンプ場へ。
だれもいない!独り占めだ!
薪¥500が無人販売されてたので買う。
困ったことに風呂がない。
しかし目の前に川がある。
そして他に誰もいない。
・・・
ならば川で行水だ。冷たくもない。気持ちいい
買ったばかりの「なたとのこ」で割ったり短くしたり。
十分使えるじゃないかこれ。
途中、薪が燃え尽きて火が消えてしまったりしたが、焚き火用の新装備はどれも有用だった。
20200911 伊良湖 松坂城
紀伊半島初日
渥美半島から伊勢湾フェリーで鳥羽にわたるため、伊良湖へ向かう。
東名を降りて渥美半島付け根の道の駅潮見坂で昼食にする。
生海苔とシラスが売りらしい。
13時台のフェリーには間に合わない。次のフェリーは15時
時間があるので寄り道
フェリー乗り場に着く。船が来るまで1時間。隣接する道の駅は閉鎖中。
16:00 出航から1時間ほどで鳥羽に到着
鳥羽から松坂市に入ると雨に降られた。まあわかってはいたけどね~
17:00 100名城スタンプを押すために松坂駅ロータリーにある観光案内所へ。
無事スタンプを確保
宿にチェックイン。OYOってインドのホテルだっけ?
建物は昔のビジネスホテルだが非常によく掃除されている。
設備は新しい。オーナーが几帳面なんだろうな。立地も駅から遠くないから悪くない。
ホテルから1kmほど歩いて松坂城へ。
表門から出て三井家発祥地を左に見て駅に出る。松坂って有名人多いな。
駅前で店を探す。表通りはいまいち、と思ってると裏によさげな小道が!
鳥焼肉を売りにしている店に決めた。
鳥の各部位はもちろん、親鳥・若鳥、みそ・塩・ソースと味もバリエーションが多い。
客足が絶えず人気があるのも納得できた。
帰りにホテル近くで焼肉屋一升びんを見かけた。
街中でも看板を見かけたし、有名なのかな?次はここにしようと思う。
20200905 津南町~北信州もみじわかばライン~奥志賀高原~渋峠~軽井沢
11:00 はまや食堂到着
2週間前に食べた「たからや食堂」と津南ポークのカツ丼の食べ比べをするつもりだったが、御主人曰く、すでに配達が3件入っていて注文を受けられないらしい。残念
途中で目に入った「山ぶどう羊羹」の看板に誘われて松屋へ
山ぶどう羊羹 山ぶどうゼリー 梅ゼリー 各¥210
ひまわりクッキー 割引価格¥400
ちょい高めかな?香りよく結構おいしい。
店構えがいい感じだったので東京飯店へ
津南ポークの気分なので焼肉定食にする。
普通盛でよかったな~
八角の香りのする甘目のタレがご飯に合う。
途中、水を汲むが非常にうまい。水っておいしいのね
R292へ
交通量はあるが景色もよいワインディング
昔来たときは退屈なイメージだったけど。
白根山から火山ガスが出ているため、草津方面へのバイクやオープンカーの通行はできない。なので万座温泉経由で軽井沢へ抜け、帰宅
20200830 燕三条~越後七浦シーサイドライン~春日山城
8:00 らーめん八で朝ラー。ゆずの香りのさっぱり醤油ラーメン
写ってないけど卵とご飯は後から来た。
角田というところまで北上し、小さなラウンドバウトを回ると越後七浦シーサイドラインの始まり。
日本海を右手に見ながら緩いアップダウンのあるワインディングを走る。
内陸に坂を上ったかと思えば海に向かって下る、というような飽きない道。
角上魚類でおなじみ寺泊を過ぎたあたりで高速に乗り、春日山へ。
10:30 春日山城跡ものがたり館 到着 100名城スタンプ押印
建物の左隣は春日山城の支城の一つ東砦があったところ。
監物堀と土塁、小屋が復元されている。
11:00 春日山城 御前清水脇の駐車場に停める。
水汲みの人がいるが湧出量が少ないので時間がかかる。水はぬるいがうまい。
大手道から本丸を目指す。
大手道を上がっていくとガイドマップにあった湧き水がある。冷たい水を補充する。
ちょっと空き地があれば手当たり次第曲輪にしてる印象
でかいけど緻密さは感じられない。
13:00 帰路に着く
昼時だがどこも混んでいて入れない。暑いので探すのをあきらめて高速に乗る。
小布施まで走って給油ついでに昼食
小布施は栗が有名らしく推していた。